2005年3月、グッピーから始めた熱帯魚生活。当時はまだ肺魚もテレビでちょっとだけ見たことがある程度の古代魚のど素人。熱帯魚といえば、グッピーにネオンテトラ、エンゼルフィッシュといったメジャーどころしか知らず、アロワナなんかはどこかのお店で展示されているイメージでした。実際、私の周りには、熱帯魚を飼育している知り合いはいませんでしたので、ペットショップで見ても気にも止めませんでした。

2006年9月、教師という仕事がら、サンプルとして両生類が必要となり、近所にアカハライモリを採取に行った。でも、サンプルとしてアカハライモリは普通すぎると踏んだ私は、またペットショップへ。それがアホロートルとの出会いでした。あと、ネットで調べて、シリケンイモリの存在を知った私は、さっそく購入。狙い通り、生徒にウケまくりでした。

肺魚と出合ったのも、その時期でした。ついでに魚類も面白いものがいないかと探していると、行きつけのペットショップにいたんです。

「プロトプテルス・エチオピクス（肺魚）」

肺魚ですよ。

は・い・ぎ・ょ。

即購入しました。当時は15cmくらいだったでしょうか。このとき、私と肺魚の生活は始まったわけです。正直、餌もわからず、飼育方法もわからない状態での購入だったので、とりあえず、餌だけは店の人に教えてもらい、飼育方法に関してはサイトを検索しまくりました。とりあえず、60cm水槽での飼育から始めました。

今では、リクガメ、イモリ、川魚に古代魚。肺魚に至っては、エチオピクス、アネクテンス、ドロイの3種(レピドシレンも購入予定)。水槽の数にして10個の水槽や衣装ケースに囲まれて生活しています。もともと、無計画だったので、配置こそバラバラですが、そのうちきれいにレイアウトしたいなぁと思っています。